私は図書館よりKindle Unlimitedを応援したい。
おはようございますこんにちは!通勤通学の電車の中で読めるよう記事を朝に書いてみようかなとランカンです!
唐突だけど知ってる?
Amazon様に1ヶ月980円課金すれば、12万冊以上の本、コミック、雑誌および120万冊以上の洋書を読み放題だよっ!ってやつ。
まあKindle Unlimitedって言うんだけどね。
電子書籍が月額テイガクで(定額と低額の韻)読み放題なんですわ。
私は好きな本や欲しい本は紙媒体で購入して、ぜひとも作者さんを応援したい人間なのでそ、私みたいな人はそこまでではないけど興味がある本を気軽に手に取りやすくなるってメリットもありそうですね。
そこで私は図書館よりもKindle Unlimitedを応援したいってワケ。
- 最大の応援点…作者への印税が増える可能性が高まる!
いやこれは図書館との大きな違いでしょう。
私自身、市民の税金で運営されていて、まあつまり市民の共有財産ってことだよね。
それでもってベストセラーとか置いてあるから使い心地はそこまで言って悪いわけではないと思う。
でもさ、なんかすごい予約されていて、人気だっていうやつもあるじゃん?(勿論ないやつもあるだろうけど)
作者にお金はそりゃ読む人の分だけ入ってほしいなと作者応援隊の私は思うわけですわ。
- じゃあ普段だと印税ってどんな仕組みで入るのよ
- 刷り部数契約 --- 刷った部数(発行した部数)だけ印税が支払われる契約。売れなくても刷った部数だけは保証されるので著者に有利と言える。
- 実売契約 --- 実際に売れた部数を一定期間(3ヶ月、6ヶ月、1年)で集計して印税を支払う契約。著者は売れた分しか印税収入を得られない。
※初版保証 --- 実売契約と併用され、実売だけだと著者がかわいそうなので、初版発行時については一定部数(初版の40%から70%)の印税を支払うというオプション。
どちらか1つ。
このように考えると、特に初めて執筆する場合は実売契約よりも刷り部数契約の方が良さそうに思えますが、契約タイプは著者には選択の余地がないのが一般的です。
そんでもって作者さんは選べないっていうのがなんとも可哀そうな…
- じゃあ図書館は印税の仕組み的にどう影響してるわけよ
刷った部数形式の印税だったらやっぱり少し減っちゃうよねー。ベストセラーだと寄贈とかもあるし、うーん…って感じ。
じゃあ売れた分だけ払われるって形式は、っていうとそれもやっぱり少し減っちゃうんじゃないかなーってね。
- でも図書館の存在を全否定はしないよ!
だって市民の共有財産だしね。
友達同士の本の貸し借りを、お互いに一定額払って買ってその仲介役やっているようなものだもんね、そこは仕方ないかなって。
- じゃあKindle Unlimitedはどうなのよ!
Kindle Unlimitedは「実際に読まれた量」で印税が入るので、ページ数が多いコミックとかが強くなりそう。
【考察】Kindle Unlimitedは出版業界にどのような影響をもたらすか。 : まだ東京で消耗してるの?
ブロガー界の貴公子イケダハヤト大先生の記事には上記のように書かれています。(他にも検索すれば色んな人が同じこと言っていたので一番上に表示されたイケダさんの記事を持ってきただけ)
だからさ、これ図書館に置き換えるとすごくなーい?って話。
日本図書館協会の2015年統計を見ればわかるんだけど、市区立図書館の平均蔵書冊数は335494冊、約33.5万冊。
町村立だと46653冊、約4.6万冊。
洋書含めたらKindle Unlimitedって市区立図書館4つ分ぐらいなんだからやっぱりすごい。
それでもってKindle Unlimitedなら、、、休刊日がない!!
物理的に図書館で借りるのも十数冊ぐらいだし、ダウンロードに10冊制限があるKindle Unlimitedは妥当ってところなのかな。
- ってことでまとめ
そんな感じ!おしまいっ!!