ただ自己満足の奉仕活動が好きだったと思っていたら、本当は承認欲求に駆られていたのかもしれず、自己嫌悪に陥った話
こんばんはランカンです。ようやく予測変換に「こんば」まで打てば最初の一行が表示されるぐらい書いたみたい。
今日は朝7時からずっと悩み悪いのは誰かと考え続け、情緒が不安定ながらもとりあえず乗り切ったので結論を文字に書き起こして落ち着きたいなってわけで記事にしてます。
雑記ブログだって紹介だけじゃなくて日記みたいなこともしてもいいしね。
- 元々私は奉仕活動が好きだった
奉仕活動が好きです。友達の家に行ったときに玄関のほかの人の靴が乱れたりしたらちょっと直して自己満足。
道路でカラーコーンが倒れていたら(意図的に倒してあったとは思えないものに勿論限るけどね)直して自己満足。
ちょっとこうしたら綺麗になるのになっていうのは時間があったらしちゃうんですよね。まあ自己満足のためなんですけど。
電車の中で置き去りにされた缶ビールを駅のゴミ箱に捨てたり。なんか事情聴かれたらアルコール検知器でもかけてもらって証明すればいいし。って思って自己満足。
- 基本的に私は自分に与えられた仕事は全てこなす人間です
自分のことができずに他人のことを考えるのは少しおかしいと思う人間なんですね私は。
で、例えば組織で仕事を与えられたとしても、みんながしなかったら一人でできるところまで全体として進めちゃうタイプ。
でも、与えられない仕事はその時によってまちまち(これによって今回非常に悩みを生んでくれたタネ)。
頑張っている人に頼まれたらやっちゃう。でも、頑張っていなさそうな人に頼まれたら断ってしまう、相手の言動で自分の態度を変えてしまうあまり良くないタイプなんですね私は。
私は自分の仕事をしっかり果たしている。
でもあなたは私に仕事を押し付けてくる。その押し付けてじゃああなたは何をするの?いつもぼーっとしてるよね?それ私がやる必要あるの?ほかに重要な仕事があるならわかるけど、優先順位をつけるほどのものなの?
- 私は私の仕事を果たしている。果たしていない人間を上の人間に指摘したらこう言われた
「お前、そんな大口叩く癖にみんなが俺の頼んだ仕事をやってくれてるのにやってくれないよな。なのにそんなこと言うんだ。みんなと同じように働いてから他人の指摘はしてくれ」
私が言ったのはこうだ
「彼は彼がやるべき仕事を放棄した。だから彼には放棄せずに任務を果たしてもらいたい」
とね。
私は各個人に振り分けられた仕事のことを言っていたのであって、仕事を果たした全体量が少ないから批判したわけではなかった。
でもそう伝わらなかった。
- ここで思ってしまった悪い事
(私がどんなことをしているかも知らずに、お前が見えている視界の中だけで判断するなんてそれってどうなのよ)
ってね。まあ俗にいう感情論ってやつ。
でもさ、私は奉仕活動を自己満足のためにやってたわけ。
あー綺麗にまとまって気持ちいい!って。
しかも誰もいない時間を見計らってだよ。笑っちゃうよね。
気づかれると偉いねとか言われちゃうからあんまり人がいないときにやってた。
偉いねって言われることが嫌いなわけじゃなくて、私が好きなことをしているだけなのに、お礼を言われるのがなんか違う気がしてそれが嫌だった。
それなのに、その奉仕活動のことを真っ先にアタマに浮かべて、お前は私の何を知ってそんなことを言っているんだ。って思ってしまった。
正真正銘のクズだなぁって自己嫌悪に陥ってます。
- だとしたら心のどこかで認められたいという気持ちがある
きっとそうなんだよね。好きでやっていて、それで満足していたつもりだった。
私の奉仕活動は私情であって、世情とは関係がなかった。
なのに世情で私情を挙げてしまった。
私の心は公私混同していたってわけ。
つまりはどこかで私の奉仕活動を認めていてほしかったみたいなんだよね。
今も字を書いているときでも意識的には全くないのが不思議なんだけど、事象としてはどう解釈してもそうなってしまう。
- ってわけでまとめ
- 無意識的に承認欲求を感じていて自己嫌悪に陥った
- 自分の心はまだまだ幼く、倫理の欠如を実感した
- 言動に表さなかっただけ最悪の事態を回避できてよかった
そんな感じ!おしまいっ!!