ブラック企業は被害にあった社員たちがいずれ会社を立て直す説
こんばんは!!ランカンです!好きな言葉は情けは人の為ならずです。
さて、私は思ったわけ。
先輩との嫌な上下関係があって、自分が出世して今度は自分が先輩の立場になった場合嫌だったことを自分の後輩にも味わせるのか、否か。ってね。
毎年ある程度の人数の社員を採用する企業は、単純計算でも数十年たったら、同じシステムでやって出世してきた人が大半なんだろうなって。でもそうした場合、改善はしていっているのかなって。
良い伝統が続くのは大変うれしいことですが、悪い伝統が続くのは個人にとっても企業にとってもプラスにはならないよね。
- ブラック企業の歴史
ブラック企業は「ブラック企業」という言葉が生まれる前からあった
かつては「企業戦士」「モーレツ社員」と呼ばれた
このサイトから抜粋してみれば、一番驚くのがここね。
1960年代に働き盛りだった世代の経験者によると、「帰宅できるのは週に1度あれば良い方」「残業が終わった午前1時から会議があった」「会社に泊まり込むのは当たり前だった」「子供の寝顔しか見たことがない」など、凄まじい話には事欠かない。
Oh…マジで?
バブル経済が崩壊したのが1991年のこと。その後20年間、日本経済は地を這うような低迷にあえぐ。
まあつまり、高度経済成長から日本企業ってブラックだったんだねって事か。
そうなると、60年代に新入社員だった人は今70代~80代ぐらいかな?理事とか役員とかの年代ですね。
- あっけなく証明終了
結局自分が受けてきたことをそのまま後輩にさせているって事ですね。
ブラックの根本の基礎となった部分を作り出した世代はもう逝っている人も中にはいるでしょう。
ということは今ブラックでありつづけているのは彼らの教え方を忠実に守り続けているX世にも及ぶ上に立つ者たちですよね。
- 人の上に立つものは保守的であり、改革は望まない
現在の日本のシステムは、企業の場合に義務教育高校と優秀な成績を取り、有名な大学へ行き、卒業して日本を動かす舵を任せるっていうシステムです。
自分が成功したんだから大丈夫でしょ、って切り捨てやすいんですよね。
しかも保守的であるということは、現行の状態で「成功」した人だけが舵を握れる(失敗したらまず舵を握れない)わけですから、そりゃ現行の状態が続くわけです。
改革をしない保守は現状維持を続けることは不可能であり、緩やかながらにも衰退していきます。
大企業が次々と迷走しているところなんかを見るとよくわかりますよね。
教育の時点でもっと倫理とか道徳をかつけなきゃいけないんだろうけど、それを決めるのは所謂成績が良かった人たちですからね。
「成績が良い≠人間として良い」ですから、上に立つ者が成績が良い人だけだと明らかに偏るわけで…
- じゃあどうするかって若い世代を洗脳し返してやればいい
結局は成績が良いことが一番素晴らしいことなんです。教育中において。
でもね、それだと現状のシステムがずっと続いてしまうかもしれない。
成績が良いことが一番素晴らしいのはある意味洗脳だなって思ったので洗脳し返せば良いっていうことにしましたがね…
しっかりと倫理や道徳のある子を「おい今の日本やべえぞ、実はさ…」って言い聞かせて「人間として良い子の成績をより良くする」しかないんじゃないかなって。
成績良い子なんてゴロゴロいますし、それを洗脳し返したほうが早いんでしょうけど、成績重視の過激信者を洗脳し返すのは難しそうなので、潜在能力が眠っている人間として良い子を育てたほうがいいんじゃないかなーって。
- でも教育システムが腐ってるから結局は両親親族に託される
3.学校、教育委員会、はクソ。早急な教育改革が必要。
わぁ!前の記事でもまとめで言ってた!詳しくは前記事見てね。
子は親の背中を見て育つっていうじゃないですか。つまりは人間としてろくでないやつが親になってその背中を見てろくでないやつが生まれるシステム。うわマジで悪魔のサイクル。
やっぱり親の教育って必要よねー、アタシそう思うわ。
- まとめ
- やられて嫌なことをし続けちゃうから終わらない
- 学校の序列と会社の序列の食い違いをそのまま採用しているから終わらない
- 教育も親もダメならもう先は国家滅亡かな?
そんな感じ!おしまいっ!!